一般社団法人SGS

SGSでの活動報告。vol.3


活動報告、3回目です。

今回は、旅行商品開発のために行ってきた

「情報収集作業」

についての紹介です。

旅行商品の開発を行う際には、現地での情報収集作業が欠かせない ことは言わずもがなですね。

その際に考えるべきことは

①現地までの交通事情 (交通手段・所要時間・道路状況など)

②そこで何ができるか (食事場所ならメニューの内容、体験プログラムなど)

③美しい画像の収集

だと私は認識しています。

今年度は 『地域限定旅行業』 の開業を念頭に置いて、前職ではほぼ西予市内に限定されていた調査の範囲(市役所の職員だったため仕方がなかったのですが)を、宇和島市、大洲市をはじめとした近隣自治体にまで広げて、この地域での旅行のニーズがどのようなものかを考えつつ、情報収集作業を行ってまいりました。

SGS開業と同時にインフルエンザに罹患してしまったため、今年は桜が一番いい時期の調査が出来なかったことは痛恨の極みでしたが、それ以外ではまずまず時間をかけて、情報を蓄えることが出来たと思います。

宇和島港や八幡浜港に豪華客船が入港していることを知ったり、

 (写真は宇和島港に入港した ‛L’ Austral’)

テーマ(例えば紅葉)で、西予市内のスポットと結び付けられそうな場所を見つけたりしました。

 (写真は大洲市「稲荷山公園」)

視野を広げることができたことで、ツアー創出の可能性がぐっと広がったように思います。

もちろん、西予市内にも素敵な場所がまだまだ埋もれていると思います。そういう場所の掘り起しをどんどん進めつつ、連携を深めて、地域の魅力を感じてもらえるような旅行プランを作っていきたいと考えています。

最後に、この業務中に撮影した写真の一部を掲載しておきます。西予市や地域の魅力が少しでも伝われば幸いです。

(イワタバコの花(桂川渓谷))

(宇和島市三間町のコスモス畑)

(宇和島市九島からみた日没)

(大洲市「如法寺」の山門)

(三瓶町「須崎海岸」)


asoview! サイトは、日本最大のレジャー・体験の予約サイトで、約15,000件のレジャー・体験メニューの掲載を誇ります。

今回の取組みは、asoview! サイトの発信力を生かして、西予市並びに四国西予ジオパークの露出を増やし、観光客の増加とSGS発信の体験メニュー利用の動機づけを図るものです。

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