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一般社団法人SGS

観光地『道後』の魅力についての考察。


最近部ブログの更新が一日おきになってしまっています。。。 気をつけなければ。

さて、本題に参ります。

1月28日、29日の一泊二日で、道後温泉に宿泊してきました。

28日の午後に道後へ到着したのですが、たくさんの観光客が歩いていました。

どうして 『道後』 はこんなに人気があるのか。

2日間滞在してみて、「旅行業者」 からの目線で私が気づいたことを述べさせていただきます。

道後が観光地として努力していることは

「魅せる」

という点です。そんなのは他の観光地も同じだと言われると思いますが、この地はその努力の傾けようが普通でないように感じました。

「温泉」 × 「アート」

の取組みを先年行って、その名残はたくさん残っていますし、あちこちに点在する 足湯、各施設で趣向を凝らした店先など、観光客の目を引く仕掛けがたくさんありました。

伊予鉄道 「道後温泉」 駅前には、 先日のブログでも紹介いたしました

「坊ちゃん列車」

が展示されていて、その前で記念撮影する人々が絶えません。

この列車、もちろん実際に走っていて、乗車することもできますよ♪

つまり、「日本最古の温泉」 という価値に胡坐をかくことなく、

観光客を惹きつけるコンテンツをたくさん準備している

ということですね。

もちろん、昔からの観光地であり、情報発信力も強いことは間違いないのですが、来訪した人が 「いいね!」 と感じさらに口コミが広がっていく、という良い循環を生み出す努力は常に怠らないという姿勢が感じられました。

二つ目は

「交通の利便性」

です。

道後には、松山空港からリムジンバスで直接行くことが出来ますし、市の中心部からも市内電車で約20分

この距離感が絶妙なんです!

「松山城」 や 「愛媛県庁本館」 などの市内の見どころを眺めながら、のんびりと電車に揺られている間についてしまう、遊びに行く 「ワクワク感」 と 松山らしい 「のんびり感」 を感じながらレトロな駅舎に到着する、うまい演出だなぁ、と思います。

しかもこの電車、日中は10分間隔で運転されていて、それほど待たずに乗れることも魅力の一つ。

この写真を撮影したのは午前7時前なのですが、そんな早い時間でも次々に電車が行き来していました。

三つ目の要素はやはり、

「おもてなし」

ですね。

「お接待」 の文化が色濃く残っている愛媛県。その中でもこの道後という土地は、生業としての 「お接待」 を太古から行ってきた歴史があり、その重みを体感できる場所であると思います。

私が驚いたのは、地元の住民だと思われる普通に道行く老婦人に声をかけられ、

「今ここは新しい温泉をつくりよるんよ。本館が工事で不便になるけんね」

と現在建設中の新温浴施設の情報を教えてくれたことでした。

地元住民が町に誇りを持っていて、何でも教えてあげたいという気概を持っているんです。

それはこの町の大きな強みになっていて、それがいつの間にか町の外に拡散していて、その情報を仕入れた人々が安心してこの町に来ることが出来る。

観光産業にとってこれほど武器になることはありません。

情報をいただいたおばあちゃまに、写真を撮らせて、とお願いしたところ、

「後からならええよ」

と言われてしまったので、バックショットで撮影したのがこの一枚です(^_^;)

なかなか風情の感じられる一枚になったと自画自賛。

ともかく、会社から2時間以内で到着できる場所に、これほど強力な観光地が存在していることは強みにできるはず。

これから 『道後』 とどう関わっていくか、しっかり考えたいと思います。

【余談】

「道後」 をローマ字表記すると “Dogo” ですよね。

分割すれば “Do” と “Go” とても分かりやすく前向きな言葉になります。

何かに使えないかなぁ。

 


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一般社団法人SGS 専務理事(2016.4.1~) 株式会社プラットホーム 代表取締役(2016.9.1~) 長年のホテルマン経験と少しの公務員経験を生かして、地域に根差した旅行事業所 『地域限定旅行業』 の事業立ち上げを目指して奮闘中。 究極の目標は 『地域の観光プラットフォーム』。  まだまだ非力ですが、「感動」を皆さまに感じていただくべく精進します。 趣味は写真撮影。

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